中央区の相続は司法書士法人TOTにご相談ください

相続と聞くと、遺産相続や遺言書といったことを思い浮かべる方は多いと思いますが、それだけではありません。
相続は被相続人の死亡によって開始し(民法882条)、相続人を確定し遺産共有の後、遺産を分割します。ここで、兄弟姉妹以外の相続人は、遺留分として絶対承継する遺産がありますので、遺産分割が遺留分を侵害している場合は遺留分侵害請求(民法1046条1項)をすることができます。このような一連のプロセスが相続という法制度になるわけです。

相続を行っていく中で煩瑣な手続きが要求されることは多々あります。例えば、被相続人の銀行債権を引出そうとすると、銀行側から被相続人の預金通帳・被相続人による遺言書(または共同相続人全員による遺産分割協議書)・相続人全員の署名及び印鑑が要求されます。また、土地の相続登記のために被相続人の戸籍謄本などが要求されます。
このように、必要な書類を用意することで時間的コストがかかるのが相続の特徴になります。

そこで、このような相続を司法書士に任せることは有意義であると考えられます。司法書士は、街の法律家ですので、相続といった比較的日常的な法現象には豊富な知識と経験を兼ね備えております。

司法書士法人TOTでは、中央区での相続のご依頼を受け付けております。
まずはホームページからお問い合わせいただけますと幸いです。